着衣水泳教室を開催しました!

7月23日(日)の営業終了後、着衣水泳教室を開催しました!

講師に日本赤十字社青森県支部水上安全奉仕団委員長 江良直志氏をお招きし、水難事故から身を守る方法を教わりました。
はじめのことば

準備体操をして、まずは水着でプールの中を走ったり泳いだり
水着で対岸まで

水に慣れてきたところで服を着てプールの中へ…
服が貼りつく感覚や動きづらさに困惑のようす
着衣で対岸まで

次に、浮かぶ練習をしました。
万が一着衣で水に浸かってしまったときの「浮いて待つ」を実践です。
浮かぶ練習

今度は2人1組になって、溺れる役・溺れている人に救助アイテムを投げ渡す役に分かれます。
溺者発見!救助

風がある屋外では、そのまま投げるのではなく、袋やペットボトルに少しだけ水を入れて投げた方が狙ったところに投げやすいと教わりました。
アイテムを投げる

岸から投げ渡されたレジ袋で浮かんだり…
袋で浮かぶ

ペットボトルで浮かんだり…
身近にあるものでも浮き具として使えることを知りました。
ペットボトルで浮かぶ

水難事故は不意に起こります。
突然の事態にパニックになってしまわぬよう、水に落ちる訓練をしてみました。
落ちる体験

背中から倒れるように落ちたり、前から落ちたり…
何度もチャレンジしていました!
正面から

落ちたら「浮いて待つ」も忘れずに実践
落ちたらまず浮かぶ

最後はライフジャケットを使いました。
水に落ちた時に外れてしまわないように、ベルトを締めて正しく装着しました。
ライフジャケット装着

飛び込んでみると、その浮力に驚いていたようでした。
ライフジャケットで浮かぶ

終わったあと、参加していただいた皆さんで集合写真を撮りました!
ご参加ありがとうございました!お疲れさまでした!
集合写真

いよいよ子どもたちは夏休みが始まったと思います。一年の中で最も水難事故が発生している季節でもあります。
今回、水難事故に遭遇した時に命を守る方法を学びましたが、まずは水難事故を起こさない・起こさせないことが一番大切です。事故には十分気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてくださいね!